どーも、ラディアスリーの中村です。

今回は、ラディアスリーで開発中の「おーくしょんパーティ!」のアプリ版のことを書いてみようと思います。

 

今までアナログゲームとしての「おーくしょんパーティ!」について書いてきましたが、スマホアプリの開発も同時に進行しています!

 

アプリ開発の場合、私が最初に仕様書として書くのが画面遷移図と各画面の概要です。

このあたりは人によって違うんでしょうが、あくまでも私の場合ということで。

こんな感じで画面のつながりと、各画面に含まれる要素をざっくりと洗い出してます。

ついでにざっくりした仕様なんかも書いちゃったり。

これ、以前紹介した Confluence 上で Draw.io を使って書いてます。

ここで書ききれないような仕様については、別途 Confluence で別ページに記述するようにしています。例えば、データベースの構成とか、通信シーケンスとか…。

 

最初にこれらの仕様書を書いた時には、アナログ版と全く同じ仕様を再現するように書いていました。

しかし…いざ書いてみると、アプリとしては非常にテンポが悪そうだということがわかりました。

こりゃヤバい。。

 

どういうことかというと、アナログでは順番に手番を処理していくわけですが、アプリ版だと、どうしても待っている時間が長くてだれてしまうんですね。

1回の手番(ラウンド)を30秒とかに制限したとしても、自分以外の3人がプレイしているのを最大1分30秒も待つ事になってしまいます。

これはいかにも長い。長すぎる。

 

皆さん、こんなに待たされたらゲームやる気なくなりません??

 

ということで、アナログ版とアプリ版でルールを変更する事にしました。

そしてアプリ用ルールを検討した結果、これが結構ガラっと変わることに…。

 

詳細は次回!

ということで、今回はこれにてッッ!

乞うご期待ッッ!!